日本ボーイスカウト東京連盟
「ちかい」と「おきて」(別記)に基づき、少年少女が社会人としての資質向上できるよう、自発性を高めること、自分の責任を果たすことを学びます。
5~6名の班を活動単位とし、自分たちでの定めた目標に向け、活動を実施展開していきます。
「おきて」は日常での行動の規範であり、「ちかい」は最善を尽くすことを自発的に約束したものです。
活動の目標は、自発性・責任。
カブスカウト隊の活動単位「デン」にはデンリーダー(成人指導者)の存在があります、ボーイスカウト隊の活動単位「班」の責任者は班長となるスカウト自身となります。
班内での異学年との共同生活の中で、各学年に合った役割を担当し、互いに助け合うこと、能力を補いながら建設的な協力関係を築くことを学んでいきます。
スカウト活動のフィールドは野外。ハイキングやキャンプを行うことによってそれらを学びます。
私は、名誉にかけて、次の3条の実行をちかいます。 1.仏と国とに誠を尽くしおきてを守ります。 1.いつも、他の人々をたすけます。 1.からだを強くし、心をすこやかに、徳を養います。
こんにちは、隊長の佐藤です。
ボーイスカウト隊では、年代の違う多くのスカウト達がいつも楽しく活動しています。
定期的におこなうキャンプやハイキングでは、互いに助け合う精神と野外生活に必要な技能を身に付けます。
私自身のスカウト経験も活かしながら、とくに「行なうことで学ぶ」大切さを伝えて、より良き社会人になるためのお手伝いができればと思います。
2015年の静岡県での夏季キャンプ。日頃鍛えたロープワークを活かし、全員協力してモンキーブリッジを製作。縛材と麻縄を使い、川に橋を渡しました。
キャンプ最後の夜といえば「営火」。各班、歌やスタンツなどの出し物で盛り上がりました。締めは営火長によるヤーン(夜話)。話の後には、スカウトたちに深い感動が生まれたはず。
江東3団BSキャンプでは立ちかまどを製作します。キャンプ中の食事はすべてこの自家製のかまどで調理します。もちろん火起こしも1本のマッチでおこないます。
朝礼では、国旗掲揚、当番班の交代、前日優秀スカウトの表彰、ソング、隊長の話をします。キャンプ中でも国旗掲揚と朝礼のときだけは制服制帽になります。
ウォーターアドベンチャープログラム「カヌー体験」。都会ではできない良い体験でした。男子は岩場の上から、ジャンプ!勇気試しもしました。